Domoで挑戦、神エクセルを駆逐する〜その2〜

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今回は前回に続きDomoのマニアックな使い方をご紹介したいと思います。 ぜひ前回記事Domoで挑戦、神エクセルを駆逐するもご覧頂けると嬉しいです。 前回、神エクセルとして挑戦状を求めたところ、有り難いことに挑戦状が届いたので、そちらを解決したいと思います(もちろん実際はお問い合わせという形でしたが)。

Excelでの予算管理を列方向(横)に行っている。

日本だけなのかは少々分かりかねるところですが、予算など、年月を伴う管理を列方向に行っていることはよくあると思います。 筆者もまだまだOfficeで作業をしている時代には、それはもう、よく見ました。 年月での管理を行方向(縦)に行っているのは余り見ないと思います。人の感覚なのか、横の方が含められる情報が多いからなのかは定かではありません。

しかし・・ データベースで考えたときに列方向に動的な値を持つのはもっての外

データベースは前提として列は定義されていて、列が動的に増えるというのは、その思想からしてアリエナイことだと思います。 と、言うことにこの挑戦状で痛感しました・・・。 これまでは皆さんどうやっていたのでしょうか・・?どうしようもないからExcelのままだったのでしょうか・・。

Domoで神エクセルと戦う。

とは言え挑戦状に答えないわけには行きません、ということでひたすら悩んでみました。 DomoのETLでは行と列とを入れ替えるものがあるので、それを使えば簡単にできるだろうと高をくくっていました。

そうでもなかった・・・。

まず行列を入れ替える(Domo上の呼称は、列を折りたたむ)には予算列と実績列を1行ずつにしなければなりません。 1行に特定するためにフィルタをかけます。 予算と実績をそれぞれ1行にして、行列入れ替えします。 行と列が入れ替わり、予算と実績が行方向に持つことが出来たら、 今度はその2つを結合させて、年月と予算と実績だけに列を選択します。これで 予算管理を縦方向で持つことが出来ました。

文言にすると簡単そう(もしくは完全に置いてきぼりにしましたが)ですけど、ここまででも悪戦苦闘してました。 ちょっと心折れそうだった。。。

そうは問屋が卸さない。

ここまでで行列入れ替えて、横に持つデータを立てに持つところまでは出来ました。 しかし、、、重要なポイントを見落としていました。 これでは、横に伸びることに対応ができない・・・! 何を言っているかと言うと、Domoの行列入れ替えは、実数を設定しなければなりません。ですので、横に動的に延びるものは実数の設定が出来ず、対応が出来ない・・・! これはとてつもない考慮漏れでした。Domoでは出来ないのかも知れない。 そこから寝ても覚めてもなにか方法が無いかを考えた結果、見つけました。

マスタを持つと言う妙案

動的にあとから追加ができないならば、別でマスタを用意して先に準備してしまえばいい。 年月なんて月1度しか無いので、マスタも有限ではあるものの、枯渇することないでしょう。 こうして列で伸びていくデータもDomoで整形格納することが出来ました。 自分を褒めてあげたい・・。 この、マスタを用意して結合する方法は色々応用範囲が広いので、是非実践してみてください。

Domoと、UWSCを組み合わせると結構なんでも自動化が出来ます。 Excelの自動取り込みはUWSCに任せ、取り込んだデータをDomoで自動化するなんてことが容易にできます。

単純作業から開放される、RPAの第一歩にぴったりなUWSC

マニアックなお話ではありますが、皆さんの自動化ライフの一助となれば幸いです。

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