EC/スマホ利用の最新情報収集〜時間の流れを掴み、いざイベント参加へのススメ〜

デジタルマーケティングを考える上でスマートフォンの存在を無視することは難しく、その状況については日々キャッチアップすることが求められています。本記事では、年々普及率が高まっているスマートフォンの動向と最先端の事例をキャッチアップが可能なネット&スマートフォン・コマース 2018のイベント紹介と、イベント参加前に行っておくべきことを紹介します。

 

把握しておくべきスマートフォンとECサイトの最新動向

2018年現在、オンライン上で何か物を買う際にPCからのみという方は、もはや少数と言えるでしょう。せめてPCとスマートフォンの両使い、むしろスマートフォンだけがメインの場合も多いと考えます。 ※例えばスマートフォンアプリで有名なメルカリでは、PCサイト版もありますが、その認知はスマートフォンアプリの比ではないものと考えます。

平成29年の総務省の調査によるとスマートフォンを保有している世帯の割合が、固定電話・パソコンを保有している世帯の割合を上回りました。この事実は、ある種驚きでありつつもある種納得(というか今更感?)の事象として受け止められるのではないでしょうか。

出典:総務省 平成29年通信利用動向調査ポイント 主な情報通信機器の保有状況(世帯)(平成22年〜平成29年)

「Webサイト」を担うマーケターにとってスマートフォンは既に意識すべきものですが、今後益々重要視していかなければなりません。 今回は2018年秋口に行われるイベントの中でも「ネット&スマートフォン・コマース 2018」をピックアップしてみたいと思います。Eコマースはデジタルマーケティングの中でも最先端の事例が多く、ベンチマークとして意識するのには打って付けのイベントです。

 

今年も開幕ネット&スマートフォン・コマース 2018

昨年に続き、本年も開催予定のこちらのイベント、既に来場募集は始まっています。 今回はECサイトのみならずアプリケーションパフォーマンス2018も同時開催ですので、その意味で昨年よりお得感が出ています。 今年のセッションの見どころは、店舗とWebサイトのシームレスなつなぎ、いわゆる「オムニチャネル」の事例にあるでしょう。 センサー機器が進歩し、そしてユーザーがスマートフォンを持ち歩く今、リアル店舗のユーザーの行動補足出来ることも増えてきました。リアル店舗のユーザー行動ログを、どのようにWEBサイトに活かすのか、またその逆をどのように実現するのか、マーケターの力量が問われています。今回のセッションで何かしらヒントを手に入れることが出来るのではないでしょうか。

 

イベント参加前にはイベントセッション前年比を行ない、時間の流れを読むべし

いざイベントに参加しよう!と決めたときには、ぜひ前年の情報とも見比べを行うことをおすすめします。 当年のイベント情報だけでは、その年のみの瞬間の流行りしか見えません。しかし当年と前年との違いという観点で、事前に前後の違いを確認しておけば、時間の流れをも推測することが可能です。 例えば、今回ピックアップしたイベントネット&スマートフォン・コマースでは、2017のサイトもまだ現存しています。

ネット&スマートフォン・コマース2017
ネット&スマートフォン・コマース2018

2017年のセッションと2018年のセッションを見比べてみると、以下ことが推測できます。

  • 2017年AI系の話が多少あったが、2018年ではあまりない」※アプリケーションパフォーマンス側にはありますが、ここでは対象外とします。
    →昨今の報道ではAIの進化について語られていますが、現場レベルではまだまだAIの活用やその効果の実感は先と言えそうです。
  • 2017年にリアル店舗の話題が少なかったが、2018年に増加している
    →今回の見所と考える理由です。2017年〜2018年の間でリアル行動ログの取得とその加速が、実は一番デジタルマーケティングの中でも進んだ箇所なのかもしれません。

 

次年度の予算組みもあるため、秋はイベントが目白押しとなっており、また本腰を入れている感じを受けます。時間を見つけて、興味のあるイベントを見つけて参加してみては如何でしょうか。その際、ぜひセッション前年比を確認してみてください。違った心構えでイベントに参加できることでしょう。

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