MarketoとEloqua、両方使ったから分かった 〜何が違うの?メールエディター編〜

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MA(Marketing Automation)ツールで、なにかと比較されがちなMarketoEloqua
本記事は、MarketoもEloquaも使用している筆者が、「ぶっちゃけ、どう違うの?」という疑問に、ユーザーとして答えます。
今回は、機能の違い”メールエディター“編!

但し、MAツールの選定時に重要なのは、まず「自社でMAツールをどう活用するか?」です。
そのため、本記事は、選定に重要な要素というわけではなく、単純に「同じMA、同じ機能でも違いがあるんだな〜」といった点を感じてもらえば嬉しいです。

メールエディター機能とは

メールエディター機能とは、メールを制作する機能のこと。
特にHTMLメールの制作に優れており、Marketo、Eloquaどちらも、その機能を有しています。これによって、HTMLの知識がない筆者のようなマーケターでも、直感的なGUI操作で簡単にHTMLメールを作れます。

HTMLメールを使うメリットとしては、開封率を計測できる、画像などを用い視覚に訴えるコンテンツが作れるといったことが挙げられますね。

また、Marketo、Eloquaどちらも、自動的にレスポンシブ対応のメールが作成できます。とっても便利です。

自由度のEloqua、はじめての人にも優しいMarketo

MarketoとEloqua、”メールエディター”の機能では、結構違います。

Marketoは選択したメールテンプレートをベースとし、大きなデザイン変更ができないため、制作の自由度は下がります。その代わり、デザインやレイアウトを考える手間が省けます。
Eloquaは、パーツを自由に組み合わせて作成できるため、制作の自由度が高いです。

文字だけだとわかりにくいので、具体的に、それぞれ実際の画面を見てみましょう!

見た目も使いやすそうなMarketo

Marketoには、約30種類のメールテンプレートが用意されています。
気になったメールテンプレートをプレビューで確認し、自分が制作したいメールと、デザインやレイアウトが合うテンプレートを探します。

テンプレートを決定すると、テンプレートがそのまま下書きとなります。
ここから、ロゴ、画像、テキストなどを順番に選択し、自分が用意したコンテンツに差し替えていき、メールを完成させます。

テンプレートに存在するコンテンツの移動、複製、削除は一部可能ですが、思った以上に自由度が低く、既に作りたいものがイメージされている場合は、使いづらいと感じるかもしれません。

テクニカルなことができそうなEloqua

Eloquaは、左側「設計コンポーネント」内にある「コンテンツ」(画像、テキスト、ボタンなど)もしくは「レイアウト」(1行1列、1行4列など)を、中央の「キャンバス」と呼ばれるメール作成部分に、自由にドラッグ&ドロップしてコンテンツを作成していきます。
直感的に操作できるので、かなり簡単です。

ちなみにEloquaにも10種類ほどのテンプレートが存在します。
しかし、Marketoのように作り込まれたものではなく、あくまでコンテンツとレイアウトをサンプルとして並べたもの、という感じです。
削除、移動、新しい設計コンポーネントの追加もできるため、テンプレートを ベースに自由に制作ができます。

 

これらから特徴をまとめてみると、予め用意されたメールテンプレートから作成できるのがMarketoパーツを自由に組み合わせて作成できるのがEloquaと言えます。

個人的にはEloquaかな・・・

今回は、”メールエディター“の機能に絞って、MarketoとEloquaを比較しました。
筆者と筆者界隈では”メールエディター”に話を絞れば、Eloquaが人気という印象を受けます。これは、どうしても慣れてくるとかゆいところまで手を届かせたいな〜という思いからだと考えています。

色々なツールを使うことでその違いが分かるのですが、なかなか色々なツールを使うのも難しいと思います。少なくともMarketoとEloquaで「この辺の違いが知りたい!」という部分があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

参考記事:Marketo と Eloquaを製品戦略で比較 「エコシステム」か「ワンストップ」か 

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